道具の紹介
その2
(スキャナーと呼ばれる道具たち)
国産のディーラーでも使われている診断機"tech1A"です。
当社の場合は’81〜’97GM車用のパワートレインカートリッジをよく使います。

最初に自動車の年式やエンジン仕様などを設定して使います。
自動車のコンピューターとリンクしてエンジンやミッションの不具合箇所の表示や
各センサーのデータの表示、各アクチュエーターの作動点検、警告灯のリセットなどができます。
カートリッジを入れ替えればABS(アンチロックブレーキ)や、エアバックの点検もできます。
’96以降のGM車はこれがないと始まらないという診断機"tech2"です。
’95までだと手動でコンピューターの自己診断ができますが’96以降はこれがないと何もできません。

こいつはいいです。
"Freeze Frame Data"といって、不具合や異常があったときのデーターを記憶しているので
時々出る不具合なんかでも故障箇所の絞込みがしやすいです。
もちろん"tech1A"でできることもほとんどできます。
しかし、これらも故障箇所がどこか”ヒントを出してくれる”と言う感じで使わないと
鵜呑みにしてしまうとハマッテしまいます。
以上、測定器具、診断機の紹介でしたがいつもこれらの道具を駆使しているわけではありません。
当社の場合は結構原始的(?)な方法で診断することのほうが多いです。
”故障探求のススメ”ではそんな方法も紹介していきます。。